ホンダの英国工場閉鎖に見る実はブレグジット残留支持派が失業する悲惨 懸念される欧州の存在感の低下
ホンダの英国工場閉鎖に見る実はブレグジット残留支持派が失業する悲惨 懸念される欧州の存在感の低下
【2019年9月5日追記】
テリーザ・メイ首相が辞任し、7月24日にボリス・ジョンソン首相が就任。ジョンソン新首相は10月31日期限の合意なき離脱を模索するも英下院は4日、市民生活と企業活動を大混乱に陥れる「合意なき離脱」を回避する法案を賛成329票vs反対300票(第二読会)、賛成327票vs反対299票(第三読会)で可決しました。法案は上院の審議を経て成立する運びです。
これでジョンソン首相はEUとの再交渉で合意できなければ離脱期限を10月31日から来年1月31日まで延長することをEU側に要請しなければなりません。英国のEU交渉チームはジョンソン首相になって4分の1以下に縮小され、「合意なき離脱」に突き進んできました。
混迷は深まったままで、株価は低迷し悲惨指数は上昇中となっています。
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